2021.07.15

民泊施設のテレワーク・会議室利用の実証実験開始について

当社は2021年7月より、テレワーク・会議・分散勤務等を目的とした民泊施設の貸し出し・デイユース利用を、高松市内に勤務するあなぶきグループ社員に向けて実験的に開始いたしました。
新型コロナウイルス感染症の影響で、テレワークなど多様な働き方が定着しつつありますが、「オンライン会議ができる場所の不足」「自宅に仕事スペースが無い」「家族がいて集中できない」「Wi-Fi環境が整っていない」など、さまざまな課題も出てきております。一方で、宿泊施設は旅行者の減少により、稼働率のが低下が見受けられます。
そこで、当社は会議室やテレワークの仕事場として一部の民泊施設を提供し、働き方の多様化を推進するとともに、民泊施設を体験した社員から施設の改善点の意見や多角的な利用方法の提案を受け、顧客体験の推進にも繋げていきたいと考えております。
まずは高松市内に勤務するグループ社員を対象とした実証実験を2021年7月31日まで実施し、結果をもとに事業検討をいたします。


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